2013/10/25
MSDSからSDSへの改訂について
平素は、弊社に格別のご高配を賜りまして、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
さて、今般、弊社では、2013年9月下旬から、従来の製品安全データシート(以下、MSDSと略す)から安全データシート(以下、SDSと略す)に変更することになり、現在、改訂中です。MSDSからSDSに変更することによる大きな変更点は、下記の通りです。
つきましては、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
(1)表題が「製品安全データシート」から「安全データシート」に変わります。
(2)「2.危険有害性の要約」について、和文SDSと英文SDSでは下記の方法でGHS*1区分している為、表記が異なります。
和文SDSは、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)による区分又は事業者向けGHS分類ガイダンス(経済産業省)に基づいて、区分しております。
英文SDSは、欧州化学物質情報システム(ESIS)による区分又は欧州議会及び理事会規則(EC) No 1272/2008に基づいて、区分しております。
(3)「1.化学品及び会社情報」の製品名と「3.組成及び成分情報」の含有量の欄に、等級を記載しませんので、同一品名で同一危険有害性のものはできるだけひとつのSDSに統合しております。
(4)「2.危険有害性の要約」に関して、「区分外」に該当する区分は記載しない。
以上
*1…「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」(The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)